お亡くなりになった後にご自身の財産の一部を、遺言によって希望する団体へ贈ることです。
公益財団法人文楽協会では「遺贈によるご寄付」を受け付けております。
人形浄瑠璃文楽は、日本が世界に誇る伝統芸能です。文楽を愛し、その未来を願うお気持ちを、次の世代へとつないでいただけます。
・長年、文楽を応援してきた方
・ご自分の財産を、意義のある形で残したいとお考えの方
・相続する人がいない方で、文化の支援に役立てたい方
皆様からのご遺贈は、次のような活動に活用させていただきます。
・文楽公演の開催や普及活動
・若手技芸員の育成
・出前公演や字幕解説など、文楽の魅力を広めるための事業
・保存・記録のための映像制作や資料整備
※ご希望の使い道がございましたら、事前にご相談いただけます。
<1ステップ>専門家への相談
まずは、弁護士・司法書士・信託銀行などの専門家にご相談ください。
<2ステップ>遺言書の作成
ご意思をかなえるためにも遺言書をご用意ください。一般的に遺言書には「公正証書遺言」や「自筆証書遺言」があります。詳細は専門家とご相談ください。
<3ステップ>文楽協会へ一報(任意)
事前にご意向をお知らせいただければ、より確実にご希望を反映する準備ができます。
<4ステップ>遺言の執行
ご逝去の報告により、遺言執行者が遺言書に基づいて手続きを行います。公益財団法人文楽協会は遺言執行者から連絡を受け、遅滞なく遺贈を受領いたします。
<5ステップ>ご寄付の受入れ・活用
「人形浄瑠璃文楽」の保存及び普及のために大切に活用させていただきます。
相続人の方が、相続によって取得された財産の一部または全部を、公益財団法人文楽協会へご寄付いただくことをいいます。相続税の申告期限内であれば相続税が非課税となります。
公益財団法人文楽協会 総務課遺贈・相続財産寄附担当
〒542-0073 大阪市中央区日本橋1-12-10 国立文楽劇場4階
電話:06-6210-1025(平日9時30分~12時、13時~17時)
Email:kyoukai-sanjyo@bunraku.or.jp
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