概要

大阪の若い世代に受け継いでもらいたい

この企画は「大阪が発祥である人形浄瑠璃文楽座の伝統を、ぜひ大阪の若い世代の人たちに受け継いでいってもらいたい」との思いから、2014年度アーツサポート関西「京阪神ビルディング文楽支援寄金」によって始められました。

その精神は「10年間で5000人の若い世代の人に、文楽に触れてもらおう!」というもの。2016年度からは、アーツサポート関西「岩谷産業文楽支援寄金」により、「そうだ、文楽に行こう!!ワンコインで文楽U-30」となり、近畿圏に在学、在勤、在住で30歳以下の学生、社会人を問わず参加できるよう対象範囲を拡げてきました。

さて、2018年度からは「丸一鋼管文楽支援寄金」助成を受けてのスタートです。そして、強力なサポーターとして、ミステリー作家の有栖川有栖氏にご協力いただきます。

おかげさまで、 この4年間で2000人を超す若い世代の人たちにご参加いただきました。

伝統を受け継ぐということは、 実際に舞台に立つ人はもちろん、 周りでサポートする人や観客となる人も必要です。 いままでも、 そして、 これからも、 日本を代表する大阪発信の伝統芸能としてあり続けるために、 皆さんの協力を必要としています。

「ワンコインで文楽」 が、 皆さんの人形浄瑠璃文楽を知るきっかけとなり、 末永く親しみをもっていただける機会となりますように...。
そうだ、 文楽に行こう!!

文楽Q&A

Q.人形浄瑠璃と文楽、って何が違うの?

人形浄瑠璃は、演劇(芸能)のジャンルの名称。
その中に、文楽という流派がある、というふうにとらえてもらうと、わかりやすいと思います。日本中には数多くの浄瑠璃と人形芝居が融合した芸能(人形浄瑠璃)がありますが、文楽と言えば、今では、大阪を拠点としている人形浄瑠璃文楽座が上演している演劇を指しています。

Q.人形浄瑠璃文楽座って何?

文楽を継承している劇団の名称と理解してください。文楽は国の重要無形文化財として指定を受けており、ユネスコの「人類の無形文化遺産の代表的な一覧表」に記載されているのは、人形浄瑠璃文楽座の座員(技芸員と呼びます)によって上演される「人形浄瑠璃文楽」です。「座」が付いていると歌舞伎座、松竹座、御園座…のように劇場(シアター)と思われがちですが、「人形浄瑠璃文楽座」の「座」は一座(劇団)の意味です。文楽を上演しているのは、主に、大阪の国立文楽劇場と東京の国立劇場です。

Q.文楽はどこで観ることができるの?

1 年間を通してだいたいの公演スケジュールが決まっています。1 月、4 月、7 月下旬~ 8 月上旬、11 月は大阪の国立文楽劇場、2 月、5 月、9 月、12 月は、東京の国立劇場小劇場で、各月2~3週間の公演が行われています。これらの公演は本公演と位置づけられ、本格的な上演によって技芸の伝承を継続して行っています。また、大阪の国立文楽劇場では6 月に、東京の国立劇場小劇場では12 月に学生や初心者を主に対象とした「文楽鑑賞教室」が行われます。このほかに、3月と10 月は地方公演が行われています。
なお、人形浄瑠璃文楽座は一座(1グループ)83 名の技芸員で構成されています。全員が出演する大阪での本公演の期間中は、大阪でしか文楽を観劇することができません。逆に、東京での本公演の期間中は東京でしか観劇できません。

Q.初めて観るとき、どこを観たらよい?

できれば、上演されている演目のあらすじや登場人物の名前だけでも予備知識としてあると観劇の助けになると思います。太夫の語り、三味線の音色や弾き方、人形の動き、どれでもいいので、何か自分の気になるところ1点に集中して観てはどうでしょう。観るところがたくさんあり過ぎるので、1 回の観劇ではよくわからないかもしれません。何度も繰り返して観ていただければ、きっと、なにかがつかめると思います。

Q.文楽に関する情報はどこで得られるの?

上記の本公演などの情報は、国立文楽劇場や国立劇場を運営する日本芸術文化振興会(http://www.ntj.jac.go.jp/)や文楽技芸員が所属する文楽協会(https://bunraku.or.jp/ )のウェブサイトから入手できます。また、日本芸術文化振興会のサイト内にある文化デジタルライブラリー(http://www2.ntj.jac.go.jp/dglib/)」では、文楽のほか、歌舞伎、能楽などについても、基礎知識や作品解説などの情報が満載です。

5分でわかる文楽

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文楽って何?
5分でわかる文楽~太夫編
5分でわかる文楽~三味線弾き編
5分でわかる文楽~人形遣い編

お申し込み

対象 U-30 (30歳以下)!
近畿在住、在勤の18歳~30歳の方
または、近畿圏にある大学や専門学校に通っている学生
お一人からでもお申込み可能です。
※ただし、レクチャーの最少催行人数を各回5名よりとします。
内容 ◆国立文楽劇場(大阪・日本橋)の文楽大阪公演を前方座席でご観劇
◆観劇日の当日、お申込みいただいた方のための直前レクチャーに参加
◆参加費は500円、支払は観劇日当日
◆開演時間の1時間前に国立文楽劇場に集合
別室にて30分のレクチャー後、客席へ移動
開催日時
演目
申込締切日
■夏休み特別公演 ※終了
2019年7月30日(火)~8月4日(月)
第3部(18時30分開演)
申込締切日:2019年6月20日(木)17時まで

■11月公演 ※申込終了しました
2019年11月8日(金)~23日(土)
第1部(11時開演予定)「心中天網島」、
または第2部(16時開演予定)「仮名手本忠臣蔵」
申込締切日:2019年9月20日(金)17時まで
※第1部「心中天網島」のみ、申込締切日を2019年10月16日(水)17時まで延長します。

■初春公演
2020年1月11日(土)~24日(金)
第1部(11時開演、15時終予定)「七福神宝の入舩」「傾城反魂香」「曲輪文章」、
または第2部(16時開演、20時10分終演予定)「加賀見山旧錦絵」「明烏六花曙」
申込締切日:2019年11月19日(火)17時まで
会場 レクチャー・観劇ともに国立文楽劇場(大阪市中央区日本橋1-12-10)
国立文楽劇場 アクセス方法
申込方法 当ページ下部の専用フォームからお申込みください。

個人でのお申込み
年齢確認のため、下記のいずれかを参加当日、受付にてご提示ください。
・運転免許証、パスポート、学生証など、顔写真付きで生年月日が記載されているもの
※年齢が確認できない場合は、正規の入場券代をお支払いいただくことになりますのでご注意ください。

グループでのお申込み(学生に限る)
お申込み後は代表者の方との連絡になりますので、必ずPCメールで連絡が取れる方を代表者にしてください。
※引率の教職員の方は1グループにつき1名まで、参加費は学生と同額です。2名以上の場合はお問合わせください。
その他 ◇お申込後、5日以内に、ワンコイン文楽事務局よりご連絡をいたします。
◇各回(各日、各部)とも定員は30名です。また、レクチャーの最少催行人数は5名とさせていただきますので予めご了承ください。
◇ご希望の日程が上記以外でも、公演期間中であれば調整可能な日程もあります。
ご不明な点がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

お問い合わせ先
■申し込み関連 / 関西舞台株式会社「ワンコイン文楽」係
〒542-0073 大阪市中央区日本橋1丁目12-10
TEL.06-6211-2336 FAX.06-6125-5991

■その他 / 公益財団法人 文楽協会
〒542-0073 大阪市中央区日本橋1丁目12-10
TEL.06-6211-1350 FAX.06-6211-3609
流れ
  • 個人でのお申し込み
  • グループでのお申し込み
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