竹本住太夫

[芸 歴]
昭和21年 4月 二代豊竹古靭(こうつぼ)太夫(後の豊竹山城少掾)に入門
豊竹古住(こすみ)太夫を名のる
昭和21年 8月 四ツ橋・文楽座にて「勧進帳」の番卒で初舞台をふむ
昭和23年10月 文楽が二派に分裂し、組合派のちの三和(みつわ)会に属する
昭和35年 1月 道頓堀・文楽座における因(ちなみ)会と三和会の合同公演で、九代竹本文字太夫を襲名
昭和38年 4月 財団法人文楽協会設立と同時に同協会技芸員となる
昭和56年 7月 切場(きりば)語りになる(重要な場を語る太夫に与えられる最高の資格)
昭和60年 4月 大阪・国立文楽劇場において、七代竹本住太夫を襲名
「ひらかな盛衰記・逆櫓(さかろ)の段」で披露
平成元年 5月 重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される
平成14年12月 芸術院会員
平成17年11月 文化功労者
平成27年 3月 近畿大学名誉博士学位を授与される
平成28年12月 大阪市立大学特別客員教授に任命

[受賞歴]
昭和33年 5月 大阪文楽会勉強会賞
昭和37年 3月 大阪府民劇場奨励賞
昭和44年 9月 国立劇場奨励賞
昭和44年10月 大阪文化祭賞本賞
昭和54年 5月 国立劇場賞
昭和56年10月 大阪文化祭賞本賞
昭和58年 2月 第2回(昭和57年度)国立劇場文楽大賞
昭和58年10月 大阪文化祭賞本賞
昭和58年11月 財団法人文楽協会創立二十周年記念表彰(皆勤賞)
昭和60年 1月 第4回(昭和59年)国立劇場文楽大賞
昭和60年11月 第十五回モービル音楽賞
昭和60年11月 第二十回文化功労者として大阪市民表彰
昭和61年 3月 芸術選奨文部大臣賞
昭和62年 1月 第6回(昭和61年)国立劇場文楽特別賞
昭和62年 2月 大阪府民劇場賞
昭和62年 4月 紫綬褒章
昭和63年11月 財団法人文楽協会創立二十五周年記念表彰(皆勤賞)
平成 5年 4月 財団法人文楽協会創立三十周年記念表彰(皆勤賞)
平成 5年11月 大阪芸術賞
平成 6年11月 勲四等旭日小綬章
平成10年 6月 恩賜賞・日本芸術院賞(第3部)
平成16年 1月 第45回毎日芸術賞
平成17年 3月 第56回日本放送協会放送文化賞
平成17年 4月 第24回(平成16年度)国立劇場文楽特別賞
平成19年 7月 キワニス大阪賞
平成20年 1月 07年度朝日賞
平成20年 4月 第27回(平成19年)国立劇場文楽特別賞
平成20年12月 フランスより、芸術文化勲章コマンドゥール
平成25年12月 第61回菊池寛賞
平成26年 4月 第33回(平成25年度)国立劇場文楽賞特別賞
平成26年11月 平成26年度 文化勲章

[著書]
「言うて暮しているうちに」 昭和60年4月大阪創元社より出版
「文楽のこころを語る」 平成15年8月文藝春秋社より出版
「文楽住太夫語り」 平成20年4月アートダイジェスト社より写真集を出版
「なほになほなほ」 平成20年12月日本経済新聞社より出版
「文楽のこころを語る」 平成21年1月文芸春秋より文庫本として出版
「七世竹本住太夫 限りなき芸の道」(高遠弘美著) 平成25年9月講談社より出版
「人間、やっぱり情でんなぁ」 平成26年10月(株)文藝春秋より出版